杉原杏璃さんは巨乳グラドルから“億り人”に「投資したい人が集えるシェアハウスを、50歳までに建てたい」

公開日: 更新日:

「億り人」として、できれば5億円くらいで運用を

 今は5億円くらいで運用ができるようになれればと思っています。おかげさまで家や車など大きな買い物は終わったので、投資家としてアカデミーでみなさんと学んだり、情報交換したり、投資を通じて人の輪が広がっていけばいいと思っていて、将来的には投資のシェアハウスを建てたいです。

 老人ホームを兼ねる形でもいいし、サブスクのハウスでもいいかもしれません。投資を学びたい人たちに住んでもらい、共有スペースでいろんな投資のディスカッションや意見交換ができれば、もっと投資の輪が広がります。

 お金の話とか投資の話はあまり人にするもんじゃないって閉鎖的になると、全然情報が集まってこなくなる。多くの人は仕事終わりの夜に一人で翌日の株を調べたり、不動産の物件を見たりしていると思いますが、それより投資に興味がある人たちが1カ所に集まっていれば、遠慮なく話し合えて知識も増えます。

 もちろん私も投資として運営するので、大家さんとして家賃収入を得ながら、みなさんの投資の話をいろいろ聞けたら楽しいなと思います。今はアニメだけに特化したシェアハウスや、ゲーム好きが集まるシェアハウスもあるので、それで投資のシェアハウスがあってもいいかなって。

 もっとも、まだ構想の段階です。50歳までにつくれたらいいなと思っています。それがアパートになるのか、鉄筋コンクリートの物件になるのかわかりませんが、おそらく1億円とか2億円はかかる。どれくらい資金を貯められるかにもよりますが、中古とかではなく新築で一から建てたいと思っています。建築する様子を最初から動画を撮って、オンラインサロンのメンバーさんに見てもらいたいです。

 40歳を越えてからは芸能界以外の仕事もオファーがあれば何でもやるというスタンスです。自分で立ち上げた補正下着のブランドも10年目になります。今後はもう少し若い世代のラインアップもつくりたい。もっと充実させてアジア圏への海外進出も考えています。

■やってみたい「相棒」の右京さんが火通う小料理屋みたいな店

 あとは地元の広島が大好きなので、地元にお店を一つつくろうかなと思っています。地元のみんなが集まれる場所です。ドラマ「相棒」のエンディングで、右京さん(水谷豊)が小料理屋でお酒を飲みながらリラックスするシーンが必ずあります。ああいう10坪ぐらいの小さなお店、小料理屋をやってみたい。

 商売や儲けは関係なく、楽しみながら趣味の範囲で、ですけどね。地元の気心知れた仲間たちと一緒に楽しくワイワイできたらいいな。それも死ぬまでにやってみたい夢かなと思います。

(取材・文=浦上優)

◆資産運用をマンガでやさしく教えてくれると話題の新刊「マンガでよくわかる資産運用1年生 億り人 杉原杏璃と一緒に」(かんき出版)が好評発売中!

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  1. 6

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  2. 7

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  3. 8

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  4. 9

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  5. 10

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 2

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  3. 3

    クマ駆除を1カ月以上拒否…地元猟友会を激怒させた北海道積丹町議会副議長の「トンデモ発言」

  4. 4

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  5. 5

    クマ駆除の過酷な実態…運搬や解体もハンター任せ、重すぎる負担で現場疲弊、秋田県は自衛隊に支援要請

  1. 6

    露天風呂清掃中の男性を襲ったのは人間の味を覚えた“人食いクマ”…10月だけで6人犠牲、災害級の緊急事態

  2. 7

    高市自民が維新の“連立離脱”封じ…政策進捗管理「与党実務者協議体」設置のウラと本音

  3. 8

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  4. 9

    恥辱まみれの高市外交… 「ノーベル平和賞推薦」でのトランプ媚びはアベ手法そのもの

  5. 10

    引退の巨人・長野久義 悪評ゼロの「気配り伝説」…驚きの証言が球界関係者から続々