70年代アイドル伊丹幸雄さんは69歳でも歌手現役!「もう1回、ブレークするのが夢」

公開日: 更新日:

 六本木では、毎日飲んで遊んでいた。

「同期の西城秀樹とはよく一緒にいて、彼の実家にも遊びに行くほど仲良しに。彼は人なつっこく楽しい男でね。森昌子チャンや麻丘めぐみチャンと一緒にツアーを回っていたデビュー当初、一緒に鹿児島の宿の大浴場に入ったとき、『女風呂をのぞこう』っていって、男風呂と女風呂を隔てている岩壁みたいのによじのぼったんです。そしたら、あと少し、というところでズルーッと落っこちて(笑)。そんな思い出があります。彼は晩年、何回も脳梗塞をやったでしょ? 1回目の後、六本木でバッタリ会ったから『1年ぐらいゆっくり休んでこい』と言ったんだけど……。リハビリを頑張りすぎたんだろうねぇ」

 伊丹さんは体調はバッチリ。

「50歳前後の頃、大腸ポリープを検査のついでに取ったぐらい。人生は1回、死ぬときは死ぬんだから、クヨクヨしないことですね! 僕は友だちと毎日ワイワイ飲んで、昼間はウオーキングを1時間。家でじっとしていられない性格なんです」

 といっても、毎日遊んでいるわけではなく、歌手として現役。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々

  4. 4

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  5. 5

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  1. 6

    カミソリをのみ込んだようなのどの痛み…新型コロナ「ニンバス」感染拡大は“警戒感の薄れ”も要因と専門家

  2. 7

    萩生田光一氏に問われる「出処進退」のブーメラン…自民裏金事件で政策秘書が略式起訴「罰金30万円」

  3. 8

    さらなる地獄だったあの日々、痛みを訴えた脇の下のビー玉サイズのシコリをギュッと握りつぶされて…

  4. 9

    参政党・梅村みずほ議員の“怖すぎる”言論弾圧…「西麻布の母」名乗るX匿名アカに訴訟チラつかせ口封じ

  5. 10

    辻希美“2億円豪邸”お引っ越しで「ご近所トラブル」卒業 新居はすでに近隣ママの名所