広末涼子は活動再開も視界良好 “奇跡の40代”アピールに大成功、12月のライブも即日完売

公開日: 更新日:

 広末涼子(44)が都内で行われた「Kaminii」ブランドデビュー1周年記念イベントに登場したのは13日のことだ。

 オールホワイトファッションにナチュラルメークで、年齢を感じさせない艶肌の輝きを放った。同ブランドはサロンクオリティーを低価格で提供するヘアケア製品を提案。「髪の毛も細くなってきて気にした方がいい年齢だと感じていたので」「重いの(整髪料)だとペチャッとなっちゃうので」と40代のママのリアルなお悩みを吐露した。

 12月にはライブを開催。「ちょっとワクワクが止まらない感じ。セットリストも固まっていないんですけど、夢が広がりすぎて……すごく楽しみです」と語った広末。思えば、不倫騒動が浮上したのが昨年6月。その後、離婚、事務所独立と試練の波を越えてもなおこの透明感。1997年に大ヒットした「MajiでKoiする5秒前」から27年経っても変わらない“広末マジック”に報道陣も魅了されるばかりだった。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「イベント登壇で“奇跡の40代”をアピールできたことは大成功でしょう。14日にライブのチケットも即完売で、不祥事すらなかったことのように見えるさわやかさは、広告タレント的には強みになります。しかし今後、俳優としては、さわやかさを貫くと仕事を選びすぎて尻すぼみになる可能性もあります。過去はどうやってもついてきますから、むしろ不祥事を逆手にとって演技に生かしたほうが活躍の場が広がるはず。演技も定評のある広末さんですから、これを機に今までのイメージを覆して世間を驚かすというのもアリなのでは」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  2. 2

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 3

    矢沢永吉&松任谷由実に桑田佳祐との"共演"再現論…NHK紅白歌合戦「視聴率30%台死守」で浮上

  4. 4

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  5. 5

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  1. 6

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  2. 7

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  3. 8

    2025年は邦画の当たり年 主演クラスの俳優が「脇役」に回ることが映画界に活気を与えている

  4. 9

    佳子さま“ギリシャフィーバー”束の間「婚約内定近し」の噂…スクープ合戦の火ブタが切られた

  5. 10

    国分太一「人権救済申し立て」“却下”でテレビ復帰は絶望的に…「松岡のちゃんねる」に一縷の望みも険しすぎる今後

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    オコエ瑠偉 行方不明報道→退団の真相「巨人内に応援する人間はいない」の辛辣

  2. 2

    ヤクルト青木宣親GMは大先輩にも遠慮なし “メジャー流”で池山新監督の組閣要望を突っぱねた

  3. 3

    矢沢永吉&松任谷由実に桑田佳祐との"共演"再現論…NHK紅白歌合戦「視聴率30%台死守」で浮上

  4. 4

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  5. 5

    清原和博 夜の「ご乱行」3連発(00年~05年)…キャンプ中の夜遊び、女遊び、無断外泊は恒例行事だった

  1. 6

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  2. 7

    Cocomiと男子バレー小川智大の結婚に立ちはだかる母・工藤静香の“壁” 「日の丸ブランド」認めるか?

  3. 8

    日本ハムが新庄監督の権限剥奪 フロント主導に逆戻りで有原航平・西川遥輝の獲得にも沈黙中

  4. 9

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  5. 10

    《浜辺美波がどけよ》日テレ「24時間テレビ」永瀬廉が国技館に現れたのは番組終盤でモヤモヤの声