松本人志“復活”で盛り上がる人たちの時代錯誤感…ダウンタウンの2人がTBS「お笑いの日」“登場”の意味深

公開日: 更新日:

 松本の身内からは早くも活動再開の機運が高まっているが……。

■当面のテレビ復帰は厳しいとの声も根強い

女性への性的強要はなかったと主張している松本側ですが、後輩に女性を集めさせて飲み会に興じていたこと、そこで性行為があったことは自身も否定していない。女遊びも芸の肥やしがまかり通っていた時代ならまだしも、妻子持ちにもかかわらずこうした遊びをしていた松本に幻滅する声は少なくありません。しかも、女性へのカネ払いが悪かったとも報じられたのはトップ芸人として致命的でしょう」(女性週刊誌記者)

 松本の復活期待に対しては、このように厳しい見方も少なくない。

「芸人にコンプライアンスを強いたら、つまらなくなるなんて言う人もいますが、こうした言説はもはや通用しない。仮に裁判が和解決着したとしても、すぐのテレビ復帰は厳しいという声が松本の身内からも出ています。裁判の決着がついていないにもかかわらず、復帰は既定路線というようなファンやテレビ局側のスタンスが気になるところです」(番組制作関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった