松本人志“復活”で盛り上がる人たちの時代錯誤感…ダウンタウンの2人がTBS「お笑いの日」“登場”の意味深

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 松本の身内からは早くも活動再開の機運が高まっているが……。

■当面のテレビ復帰は厳しいとの声も根強い

女性への性的強要はなかったと主張している松本側ですが、後輩に女性を集めさせて飲み会に興じていたこと、そこで性行為があったことは自身も否定していない。女遊びも芸の肥やしがまかり通っていた時代ならまだしも、妻子持ちにもかかわらずこうした遊びをしていた松本に幻滅する声は少なくありません。しかも、女性へのカネ払いが悪かったとも報じられたのはトップ芸人として致命的でしょう」(女性週刊誌記者)

 松本の復活期待に対しては、このように厳しい見方も少なくない。

「芸人にコンプライアンスを強いたら、つまらなくなるなんて言う人もいますが、こうした言説はもはや通用しない。仮に裁判が和解決着したとしても、すぐのテレビ復帰は厳しいという声が松本の身内からも出ています。裁判の決着がついていないにもかかわらず、復帰は既定路線というようなファンやテレビ局側のスタンスが気になるところです」(番組制作関係者)

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