麻生久美子「極貧からの逆転人生」 NHK朝ドラ『おむすび』橋本環奈の母親役が好評

公開日: 更新日:

 そんな麻生は、苦労人だったことも関係してか、業界での評価も上々だ。

「主役から脇役までこなせる女優で、特に脇に回ったときの、主役を食ってしまうことなく引き立てる絵柄のバランスは最高です」(ドラマ関係者)

 その半生について、TVコラムニストの桧山珠美氏が付け加える。

「『カンゾー先生』でのヌードも辞さない体当たりの演技も高評価でしたが、『時効警察』でのオダギリジョーとのトボけた感じの演技も印象的でしたね。あの作品で見事にコメディエンヌとしての才能を開花させた。同時に、今回のような母親役もできる。先日、『あさイチ』にも出演していましたが、視聴者からも大絶賛で、世間で“麻生久美子が嫌い”という声を聞いたことがないくらい好感度が高い。こういうことを自ら公開することも珍しいし、やっぱり、壮絶な苦労をして、ザリガニまで食べてる人は腹の据わり方が違うなと思いましたよ」

 まさにエビで鯛を釣ったかのようなサクセスストーリーなのであった。

  ◇  ◇  ◇

 麻生久美子が時折話す「極貧エピソード」はその都度視聴者の間で話題になる。●関連記事【もっと読む】麻生久美子、緑川静香も壮絶体験…第2次“貧乏ブーム”到来か(2015年)…では、当時訪れていた「貧乏ブーム」について伝えている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2026夏の甲子園「優勝校はココだ!」 本紙と専門家が徹底予想、“対抗”含む5校を紹介

  2. 2

    横浜流星「BL作品興味なし」発言に滲むプロ意識 「べらぼう」後初の民放連ドラ主演で注目

  3. 3

    “DAIGOの妻”となった北川景子が「家売るオンナ」で本格復帰

  4. 4

    広島新井監督はクビ濃厚…火中の栗を拾う次期監督「本命」「対抗」「大穴」4人の名前

  5. 5

    やはり浮上した高市首相「9月退陣」シナリオ…支持率急落も反転攻勢のネタなく、不安材料ばかり目白押し

  1. 6

    小園はセーフ? 広島「矢野だけ抹消」にファン激怒! “ゾンビたばこ”騒動で不可解な線引き

  2. 7

    『バック・イン・ザ・U.S.S.R.』旧ソ連や黒人解放がインスピレーションを与えた時代

  3. 8

    佐々木朗希は今季先発見納めへ…スネル&グラスノー復帰でリリーフ転向が濃厚か

  4. 9

    永田町がザワつく自民党役員人事…裏金議員“筆頭格”の萩生田光一氏「幹事長昇格説」浮上の仰天

  5. 10

    橋本愛の“熊本お見舞いメッセージ”まで批判する声に違和感…思い出される杉良太郎「偽善でもいい」の信念