百田尚樹「30歳以上で子宮摘出」発言謝罪と松本人志の声明文に見える「危険な共通項」

公開日: 更新日:

 これで、松本は文春の一連の記事が正しかったことを満天下に知らしめた。したがって、これからはお笑い芸人“性加害の松本”として生きていくことになる。早く裁判を終わらせたのは、年末・年始のテレビに出たいからだという臆測が一部スポーツ紙などに出ていたが、ふざけるな! である。視聴率さえ取れれば誰でもいいというテレビ局はいざ知らず、CMを出すスポンサー企業が許すまい。

 一部のスポーツ紙が、松本は年明けから吉本興業が運営している劇場の舞台から始めるのではないかと報じている。それはありかもしれない。2年でも3年でも舞台に立ち、新しい自分を見てもらって、再び多くの客たちからの支持を集め、そこから這い上がっていくしかない。

 だが、それをやるだけの根性が松本人志にあるのか。それともこのまま忘れ去られるのか。

 松本にとっては、これから本当の“お笑い芸人人生”が始まるのである。 (文中敬称略)

(元木昌彦/「週刊現代」「フライデー」元編集長)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    朝ドラ「風、薫る」“シマケン”はブーイングも…Aぇ! Group佐野晶哉には「オファー増」の追い風

  2. 2

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  3. 3

    “世界ランク1位”の座を捨てて甲子園へ 享栄・上江滝拓未「将来はプロかバスの運転手」

  4. 4

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  5. 5

    りくりゅうペア大逆転金メダルを呼んだ“かかあ天下” 木原龍一はリンク内外で三浦璃来を持ち上げていた

  1. 6

    りくりゅう“ジュニア”に早くも金メダル期待 一般家庭の子にはない「血」と「資金」の強み

  2. 7

    高市政権が国民資産「強奪」計画! 現預金1100兆円を狙い撃ち、放漫財政のツケを庶民のフトコロに押しつけ

  3. 8

    ビートたけし&島田洋七「ほとんどリタイア」の現在地…「おお元気か?」と連絡し酒を酌み交わす

  4. 9

    日本ハムは「レイエス流出阻止」が最優先課題 優勝争い&新庄監督の去就以上に重大なワケ

  5. 10

    警察は田岡邸を没収し、兵庫県や神戸市の持ち物にしたらどうだ