一部ファンが現実逃避? 中居正広“別人疑惑”再燃…「本人すでに死亡」と考える人々が現れる

公開日: 更新日:

 フジテレビの幹部社員が元SMAP中居正広(52)の女性トラブルに関与しているのではないかという疑惑が、同局からCMの引き揚げが進むという大騒動に発展中だ。そんな中、一部の中居ファンから妙な声がX(旧ツイッター)に上がり始めている。

 あるアカウントは《本物の中居くんはやはり病気で既に亡くなっていて、復帰後は別人が成り代わっている説、結構ある気がしてきた。。だとすると、納得がいく事がちらほら》と、現在の中居が偽物であるとの考えを投稿。また、別のアカウントも《多分本当の中居正広さんは、女性が嫌がることを無理矢理しない紳士な男性だったと思いますね。新しい中居正広さんは声は少し似てるけど顔は別人ですしね。本物はどこにいったのかな》と、やはり、「本物はどこにいったのかな」という具合に、現在の中居が「別人」であると主張しているのだ。

 これらのうわごとのような主張は、昨今、著名人に対して上がりがちな「別人疑惑」とでも言えるジャンルの陰謀論。中居に対しては2022年11月からの休業が明けた23年1月の復帰直後に一時期盛んに主張されるようになっていたが、その後はなりを潜めていた。だが、中居問題がフジテレビ問題へと拡大していった辺りからこの手の主張が復活。荒唐無稽な前提を基に、自らの主張は正しいと自認しているのが特徴だ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった