井桁弘恵の“全方位好感度”にテレビマンも大注目 「第2のホラン千秋」になれるか?

公開日: 更新日:

写真集『つかのま』(小学館)を発売

 モデルで女優の井桁弘恵(28)が8日、都内で行われた写真集「つかのま」(小学館)の発売記念取材会に登場した。

 同書は今月3日、井桁の28歳の誕生日に発売し、発売3日目には重版決定と売れ行きも好調。「ランジェリーや水着のカットもあるので、自分の好きな体型に近づけるようにお尻のトレーニングとかしました」と語った。お気に入りは、トルコ・カッパドキアで気球に乗る前の写真で「ワクワクして少年のような……夢が1つかなった時の顔」とコメント。

「お仕事としての写真集ですが、プライベートとしてもすごく大切な思い出になった。20代のときはとにかく必死で撮影していましたが、(今作の)20代後半では撮影環境にも慣れ、自分をどういう風に見せたいか、客観的に見えるようになり、どう見られたい、何を求められているかを、スタッフとも話ができて、自身の成長も意識できる仕上がりになった」と胸を張った。

 井桁は18年に11代目「ゼクシィ」のCMガールとして頭角を現し、モデル業のほか、最近は「おしゃれクリップ」(日本テレビ)でMCを担当。クイズ番組や「NHK高校講座(地理総合)」など、早大卒の知性を生かした番組への出演、ファッション誌「MORE」(集英社)の専属モデルもこなすなど、活躍はとにかくマルチ。どこぞのタレントのように、消しゴムマジックで消えるような“やらかし”もない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 4

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  5. 5

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  1. 6

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  2. 7

    「べらぼう」大河歴代ワースト2位ほぼ確定も…蔦重演じ切った横浜流星には“その後”というジンクスあり

  3. 8

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  3. 3

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  4. 4

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  5. 5

    やす子の毒舌芸またもや炎上のナゼ…「だからデビューできない」執拗な“イジり”に猪狩蒼弥のファン激怒

  1. 6

    羽鳥慎一アナが「好きな男性アナランキング2025」首位陥落で3位に…1強時代からピークアウトの業界評

  2. 7

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 8

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  4. 9

    渡部建「多目的トイレ不倫」謝罪会見から5年でも続く「許してもらえないキャラ」…脱皮のタイミングは佐々木希が握る

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」