広末涼子は文春砲から2年で地上波全国放送復帰 5年たっても低空飛行の渡部建“立つ瀬なし”の現在地

公開日: 更新日:

 女優の広末涼子(44)が3月28日放送の「ザ・共通テン!」(フジテレビ系)に出演することが、23日に発表された。各メディアが注目しているのは、本人が地上波テレビの全国放送に登場するのが2年ぶりであるという点だ。

 それもそのはず、広末は今から2年前の2023年6月に、フレンチシェフの鳥羽周作氏(46)との“ダブル不倫”で世間を騒がせていた。スクープしたのは「週刊文春」(同月15日号)で、翌週の同月22日号では2人の交換日記の内容が明るみになるなど、《きもちくしてくれて…ありがとう》な不倫が徹底的に暴かれた。

 これを受け、広末は同月に当時の所属事務所から無期限謹慎を言い渡され、芸能活動を休止。そして翌24年2月には事務所を退所、個人事務所を設立し、同年9月にはファッションブランドのイベントに登場して芸能活動を再開した。それから半年後に地上波テレビの全国放送に出演となれば、スキャンダルを乗り越えて「完全復活」というイメージも強まる。週刊誌芸能ライターはこう語る。

「広末さんにとっては実にめでたい話ですが、同じく“文春砲”を食らった渡部建さんの立つ瀬がなくなりそうです。“罪状”は広末さんと同じ不倫ながら、スクープされたのは5年前の2020年。広末は2年で地上波の全国放送に復帰できたにも関わらず、渡部さんはいまだTOKYO MX止まりですからね」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    長女Cocomi"突然の結婚宣言"で…木村拓哉と工藤静香の夫婦関係がギクシャクし始めた

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    長嶋一茂は“バカ息子落書き騒動”を自虐ネタに解禁も…江角マキコはいま何を? 第一線復帰は?

  1. 6

    嵐ラストで「500億円ボロ儲け」でも“びた一文払われない”性被害者も…藤島ジュリー景子氏に問われる責任問題

  2. 7

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  3. 8

    "お騒がせ元女優"江角マキコさんが長女とTikTokに登場 20歳のタイミングは芸能界デビューの布石か

  4. 9

    27年度前期朝ドラ「巡るスワン」ヒロインに森田望智 役作りで腋毛を生やし…体当たりの演技の評判と恋の噂

  5. 10

    菊池風磨率いるtimeleszにはすでに亀裂か…“容姿イジリ”が早速炎上でファンに弁明

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    嵐ラストで「500億円ボロ儲け」でも“びた一文払われない”性被害者も…藤島ジュリー景子氏に問われる責任問題

  2. 2

    トリプル安で評価一変「サナエノリスク」に…為替への口先介入も一時しのぎ、“日本売り”は止まらない

  3. 3

    27年度前期朝ドラ「巡るスワン」ヒロインに森田望智 役作りで腋毛を生やし…体当たりの演技の評判と恋の噂

  4. 4

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  5. 5

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  1. 6

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  2. 7

    今田美桜が"あんぱん疲れ"で目黒蓮の二の舞いになる懸念…超過酷な朝ドラヒロインのスケジュール

  3. 8

    織田裕二「踊る大捜査線」復活までのドタバタ劇…ようやく製作発表も、公開が2年後になったワケ

  4. 9

    「嵐」が2019年以来の大トリか…放送開始100年「NHK紅白歌合戦」めぐる“ライバルグループ”の名前

  5. 10

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞