「どうしましょ」「どうしよかね」第三者委公表の中居正広氏のメールが「キモい」と話題 理由を識者に聞いた

公開日: 更新日:

 元タレントの中居正広氏(52)が「性暴力」を振るった被害女性Aさんに送ったメッセージに対し、《中居のメールがキモい》といった声がX(旧ツイッター)に続々と上がっている。

 フジテレビの第三者委員会が3月31日に公表した調査報告書では「重大な人権侵害が発生した」と、中居氏にとって非常に厳しい指摘がなされているほか、問題が発生した2023年6月2日に中居氏がX子さんを呼び出す際に送ったショートメールの内容も記載されている。

 それによると、中居氏は同日12時11分に「今晩、ご飯どうですか?」とメール。Aさんが食事に応じる返事を送ったところ、中居氏は「はい。メンバーの声かけてます。また、連絡します」(原文ママ)。その後、中居氏は17時46分に「雨のせいか、メンバーが歯切れわるくいないです。飲みたいですけど、さすがに2人だけだけどね。どうしましょ。」とAさんに問いかけたという。

 報告書ではこのほか、Aさんがその日の食事を中居氏の自宅ではなく飲食店での食事であると思っていたために2人でも良いと返事をしたことが記されているほか、これに対し、中居氏が「お店のレパートリーが情けないですが乏しく…笑。どうしよかね。」「●●(地名)で飲みますか!この間の。なら、安心かもです。どうでしょ」と返したことが明記されている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    長女Cocomi"突然の結婚宣言"で…木村拓哉と工藤静香の夫婦関係がギクシャクし始めた

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    長嶋一茂は“バカ息子落書き騒動”を自虐ネタに解禁も…江角マキコはいま何を? 第一線復帰は?

  1. 6

    嵐ラストで「500億円ボロ儲け」でも“びた一文払われない”性被害者も…藤島ジュリー景子氏に問われる責任問題

  2. 7

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  3. 8

    "お騒がせ元女優"江角マキコさんが長女とTikTokに登場 20歳のタイミングは芸能界デビューの布石か

  4. 9

    27年度前期朝ドラ「巡るスワン」ヒロインに森田望智 役作りで腋毛を生やし…体当たりの演技の評判と恋の噂

  5. 10

    菊池風磨率いるtimeleszにはすでに亀裂か…“容姿イジリ”が早速炎上でファンに弁明

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    嵐ラストで「500億円ボロ儲け」でも“びた一文払われない”性被害者も…藤島ジュリー景子氏に問われる責任問題

  2. 2

    トリプル安で評価一変「サナエノリスク」に…為替への口先介入も一時しのぎ、“日本売り”は止まらない

  3. 3

    27年度前期朝ドラ「巡るスワン」ヒロインに森田望智 役作りで腋毛を生やし…体当たりの演技の評判と恋の噂

  4. 4

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  5. 5

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  1. 6

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  2. 7

    今田美桜が"あんぱん疲れ"で目黒蓮の二の舞いになる懸念…超過酷な朝ドラヒロインのスケジュール

  3. 8

    織田裕二「踊る大捜査線」復活までのドタバタ劇…ようやく製作発表も、公開が2年後になったワケ

  4. 9

    「嵐」が2019年以来の大トリか…放送開始100年「NHK紅白歌合戦」めぐる“ライバルグループ”の名前

  5. 10

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞