「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

公開日: 更新日:

■美術セットを破壊、後輩芸人に蹴りを入れて笑いを誘う

 また、24年3月19日に放送された「火曜は全力!華大さんと千鳥くん」(同局系)でも、ゲスト出演した木梨が、後輩芸人に“パワハラ”している。

 出演者の世間からのイメージを予想するコーナーで、木梨は設置された美術セットの競走馬を破壊。それを踏まえ、同じく出演したお笑いコンビ「かまいたち」の山内健司(44)が、「とんねるずさんは業界ウケだけ。身内で盛り上がっていただけ」などと突っ込むと、木梨は「お前さっきから何だよ!」と山内に蹴りを入れ、スタジオにいた無関係の華丸大吉・博多大吉(54)にも蹴りをお見舞いし、スタジオを沸かせた。

「いずれも『とんねるず』と深い絆があったフジテレビの番組内での暴走劇ですが、ユニフォームの落書きについては、『そんなに大切にしているとその時は思わないし』などと弁明。伊達は『手加減をしらない』と指摘するも終始反省する様子は見せなかった。さらに後者の番組でも、千鳥のノブが木梨のおふざけに『僕らが見ていた、とんねるずさん』といった調子で持ち上げるなど、場を盛り上げていましたが、放送後は『笑えない』と厳しい指摘が相次ぎました。木梨は、視聴者がパワハラと捉えるレベルの度を超えたいたずらが多く、石橋のセクハラと並んで不快に感じる人は少なくありません」(芸能ライター)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  2. 2

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  5. 5

    ドジャースが村上宗隆獲得へ前のめりか? 大谷翔平が「日本人選手が増えるかも」と意味深発言

  1. 6

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  2. 7

    レーダー照射問題で中国メディアが公開した音声データ「事前に海自に訓練通知」に広がる波紋

  3. 8

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  4. 9

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  5. 10

    巨人が現役ドラフトで獲得「剛腕左腕」松浦慶斗の強みと弱み…他球団編成担当は「魔改造次第」