松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

公開日: 更新日:

■松嶋に馬乗りになって卑猥な言葉を言わせる石橋

「『とんねるずのみなさんのおかげです』の『近未来警察072』というドラマ仕立てのコントで、石橋は松嶋に馬乗りになり、性行為を連想させる動きをしたり、卑猥な言葉を無理やり言わせたりとやりたい放題でした。当時は、松嶋も嫌がっているようなそぶりは見せませんでしたが、『みなさんのおかげ』は彼女が売れるきっかけとなった番組でもあるので、彼女の所属事務所も強いことは言えず、彼女も断れなかったようです。ただ、その後、松嶋の事務所は、メディアで同番組のことを連想させる取材や、過去映像の使用なども全て断ってきたそうです。松嶋の口からもこれまで一度もその当時のエピソードが語られたことはありません。それくらい、彼女にとっては、記憶からも経歴からも消し去りたい黒歴史なのでしょう」(バラエティー番組のベテラン制作関係者)

 当時、同番組の制作にも口を出していた石橋の力は絶対だった。松嶋ほどではないにしろ、番組内で、今では考えられないレベルのセクハラを受けた女子アナもいた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」