松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

公開日: 更新日:

「彼女たちにとって、それは下積み時代の懐かしい思い出ではなく、ただの忌まわしい記憶なのだと思います。先日、元フジテレビアナウンサーの長野智子氏が、『Mr.サンデー』で『ほとんどの人たちは、イエス、ノーが、きちんと言えて毅然としてやっている』と発言して炎上しましたが、当時の石橋に対してノーが言える女子アナなんていなかったと思いますよ。新人で売り出し中の松嶋さんはもっと厳しい立場だったはずです」(前出の制作関係者)

 その後、松嶋は、女優として大成功を収め、今やアラフィフを代表する演技派女優として引っ張りだこだ。2019年前期放送の「なつぞら」では、北海道で農業を営む優しい母親を演じ、今回の「あんぱん」では、子供を捨てて自分の人生を選ぶ母親を演じている。母親役が定着してきた松嶋にとって、石橋はただの厄介者でしかないようだ。

  ◇  ◇  ◇

 近年の松嶋菜々子の活躍は若いころにも増して目覚ましいものがある。関連記事【もっと読む】松嶋菜々子・反町隆史が結婚23年目で初共演 夫婦タレントは「CM業界の救世主」になる…では、その活躍ぶりを伝えている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 2

    巨人の“お家芸”今オフの「場当たり的補強」はフロント主導…来季もダメなら編成幹部の首が飛ぶ

  3. 3

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  4. 4

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  5. 5

    国民・玉木雄一郎代表の“不倫相手”元グラドルがSNS凍結? 観光大使を委嘱する行政担当者が「現在地」を答えた

  1. 6

    星野監督時代は「陣形」が存在、いまでは考えられない乱闘の内幕

  2. 7

    若林志穂さん「Nさん、早く捕まってください」と悲痛な叫び…直前に配信された対談動画に反応

  3. 8

    米倉涼子に降りかかった2度目の薬物疑惑…元交際相手逮捕も“尿検査シロ”で女優転身に成功した過去

  4. 9

    国民民主から維新に乗り換えた高市自民が「政治の安定」を掲げて「数合わせヤドカリ連立」を急ぐワケ

  5. 10

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで