クレヨンしんちゃん実写化CMの《コレジャナイ感》…原作へのリスペクト皆無と批判殺到

公開日: 更新日:

「今年2月から放送を開始したちびまる子ちゃんの実写CMとなるサントリー『ザ・プレミアム・モルツ』の『プレモル子ちゃん』シリーズも、たまちゃんを演じる伊藤沙莉さんがイメージに合っていないといった指摘が相次ぎました。実写化CMが増えたことで、視聴者も厳しい目を向けるようになった印象です」(広告代理店関係者)

 臼井氏没後である2010年公開の映画「クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁」では、大人のしんのすけが登場するも、臼井氏の意向が尊重され、アクション仮面のマスクをかぶり、顔を見せることはなかった。

 こうした背景もあって、今回の実写化CMは、原作者の意向に背くものとして原作ファンが敏感に反応してしまったようだ。

「野原しんのすけは"永遠の5歳児"という印象が強く、臼井先生もそのイメージを守るためにも、大人になった姿を描くことをしないというこだわりを見せていたのだと思います。またキャスティングにおいても、高橋さんがイケメンすぎて、《大人のしんちゃんを国宝級イケメンの高橋文哉くんが演じるのは、流石に無理がある》と指摘も目立ちます。アニメの実写化CMの場合、その作品を実写化しないといけない必然性のある商品やCMの内容であるかどうかも、ファンは厳しくチェックするでしょう。原作の人気に便乗したいというスポンサー側の安易な発想そのものに、批判が起こりやすい傾向もあると思います」(同)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本ハムは「自前球場」で過去最高益!潤沢資金で球界ワーストの“渋チン球団”から大変貌

  2. 2

    新庄監督にガッカリ…敗戦後の「看過できない発言」に、日本ハム低迷の一因がわかる気がした

  3. 3

    高市首相が天皇皇后のお望みに背を向けてまで「愛子天皇待望論」に反対する内情

  4. 4

    和久田麻由子アナがかわいそう…元NHKエースアナを次々使い潰す日テレの困った“体質”

  5. 5

    細木数子と闘った作家・溝口敦氏は『地獄に墜ちるわよ』をどう見たか? “女ヤクザ”の手口と正体

  1. 6

    佐々木朗希vsシーハン 「マイナー落ち」めぐるドジャース崖っぷち2投手がちんこ勝負

  2. 7

    あの細木数子をメロメロにさせて手玉に…キックボクサー魔裟斗のシタタカさ

  3. 8

    大和証券グループ「オリックス銀行を3700億円で買収」の皮算用

  4. 9

    「浜崎あゆみの父が見つかった?」と一部で話題に 本人がかつてラジオで明かしていた「両親の離婚」

  5. 10

    “幼稚さ”露呈した佐々木朗希「報奨金事件」…ド軍日本人スタッフ2名が「7000万円超」もらえず?