橋本環奈は2つとも持っている 強敵揃いの“20代女優戦国時代”を勝ち抜く条件は「度胸」と「愛嬌」

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 序盤で橋本が見せたぎこちない作り笑顔や、第6話で見せた“チュー顔”など、ハシカンならではのコミカル演技も、本題の事件と解決が軽いがゆえに、ますます浮いてしまうといったところか。

「『ガリレオ』というよりも、1990年代~2000年代に旧ジャニーズ事務所などアイドルがよく主演していた日本テレビの“土曜ドラマ”に近いテイストかも。そういうライトなノリを楽しめる層にはウケると思いますよ」(前出の亀井徳明氏)

■同世代のライバルがひしめく中で、独自の立ち位置を確保している橋本環奈

 広瀬すず(26)、浜辺美波(24)、そして大河で永野芽郁の代役を務めることになって注目の白石聖(26)、さらにはぐんぐん存在感を増している河合優実(24)と、同世代のライバルがひしめく中で、独自の立ち位置を確保している橋本環奈。5月27日には、20年ぶりに復活した日テレの「速報!歌の大辞テン!!」でMCを務め、そのソツのない司会ぶりから《さすがのハシカン》とネットを沸かせた。


「ちょっと上には今田美桜さん、小芝風花さん、芳根京子さんという最強の“28歳トリオ”もいますが、コミカル演技となると“鋼のメンタル”のハシカンでしょう。いろいろあっても起用されるのは、結局、橋本さんには唯一無二のキャラがあって、それを生かせる度胸もあるからなんですよね」(スポーツ紙芸能デスク)

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