依然コアなファン多い武田鉄矢が“炎上”ばかり注目される残念…危なっかしい発言が増えた変節とトリセツ

公開日: 更新日:

 武田鉄矢への評価は賛否あり、真っ二つのようだ。大手代理店出身の広告プロデューサーはこう言う。

「ファンはいるけど、一般視聴者にはまったくウケないコメントが目立っているのも事実ですね。夫婦ネタ、奥さんの話をするようになったのがコロナ禍のあたりで、それを節目として、5本以上あったCMが減っていってしまい、それまであった女性をターゲットにした商品からは外されてしまっています。キャリアを重ね、ある意味吹っ切れて、自由に思いの丈を表現しているのかも知れませんけど、そうした奔放さは今のテレビ、とりわけ民放では受け入れられません。公の放送でこのままですと、スポンサーからさらに敬遠されてしまうかもしれません」

 武田鉄矢はそんな状況を自覚しているのだろうか。自らのトリセツをどのように、世間や業界に示していこうとしているのだろうか。

  ◇  ◇  ◇

 先日、物議を醸した武田鉄矢の「シャケ精子理論」。【もっと読む】武田鉄矢「シャケ精子理論」で“危険な兆候”が…フジテレビ『サン!シャイン』での発言が物議…では、本人の“危険人物ぶり”を伝えている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    山崎まさよし、新しい学校のリーダーズ…“公演ドタキャン”が続く背景に「世間の目」の変化

  2. 2

    ポンコツ自民のシンボル! お騒がせ女性議員3人衆が“炎上爆弾”連発…「貧すれば鈍す」の末期ぶりが露呈

  3. 3

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?

  4. 4

    山崎まさよし公演ドタキャンで猛批判 それでもまだ“沢田研二の域”には達していない

  5. 5

    Snow Man目黒蓮と佐久間大介が学んだ城西国際大メディア学部 タレントもセカンドキャリアを考える時代に

  1. 6

    クマが各地で大暴れ、旅ロケ番組がてんてこ舞い…「ポツンと一軒家」も現場はピリピリ

  2. 7

    田村亮さんが高知で釣り上げた80センチ台の幻の魚「アカメ」赤く光る目に睨まれ体が震えた

  3. 8

    草間リチャード敬太“全裸騒動”にくすぶる「ハメられた」説…「狙った位置から撮影」「通報が早い」と疑問視する意見広がる

  4. 9

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  5. 10

    若林志穂さん「Nさん、早く捕まってください」と悲痛な叫び…直前に配信された対談動画に反応

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ソフトバンクに激震!メジャー再挑戦狙うFA有原航平を「巨人が獲得に乗り出す」の怪情報

  2. 2

    山崎まさよし、新しい学校のリーダーズ…“公演ドタキャン”が続く背景に「世間の目」の変化

  3. 3

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  4. 4

    草間リチャード敬太“全裸騒動”にくすぶる「ハメられた」説…「狙った位置から撮影」「通報が早い」と疑問視する意見広がる

  5. 5

    維新の「議員定数1割削減」に潜む欺瞞…連立入りの絶対条件は“焼け太り”狙った露骨な党利党略

  1. 6

    山崎まさよし公演ドタキャンで猛批判 それでもまだ“沢田研二の域”には達していない

  2. 7

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  3. 8

    「これが寝るってことだ」と感激…女優の岡崎友紀さん変形性股関節症との苦闘

  4. 9

    クマが各地で大暴れ、旅ロケ番組がてんてこ舞い…「ポツンと一軒家」も現場はピリピリ

  5. 10

    公然わいせつ容疑で逮捕→釈放も“連帯責任”…Aぇ! group草間リチャード敬太の芸能界復帰はイバラの道