旧ジャニーズ「STARTO社」福田淳社長6月退任劇の内幕と藤島ジュリー景子氏復権で「お役御免」情報
とは、旧ジャニ時代からのスポーツ紙芸能担当記者。
「評判も上がらず、タレントからの信頼も得られなかったようです。堂本光一は『言葉足らず』などと批判し、『各タレントが作り上げた歴史は前の会社で作り上げたものであって、新会社のものでは決してない』と忠告していました。さらに『もっとコンサートや現場を見てほしい』と、現場に姿を見せていないことも明かしていました」
■「性加害問題を風化させ、復権にむけ動き出しているような印象です」
となれば、退任劇も当然の成り行きにもみえるが、芸能評論家の中野義則氏はこう言う。
「元ジャニーズ2代目社長の藤島ジュリー景子さんが7月に『半生本』を発売するということで、公に顔を見せはじめています。このことと、福田氏の退任が同時期ということで、ジュリーさんの復権が背後にあるようにも見えてしまいます。連続性加害では被害者の補償問題が終わっておらず、裁判で争う事態にもなっているというのに、メディア報道が沈静化したこともあって、さも終わったかのような動きをしている。性加害問題を風化させ、復権にむけ動き出しているような印象です」