オンカジ事件逮捕の社員は1億円を捻出…超高給フジ社員の厚待遇&金満生活に視聴者ドン引き

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「フジ社員は超高給取りで知られ、30歳で1000万円を超え、年収2000万円超がザラでした。また立場にもよりますけど、代理店や芸能プロから毎晩のように高額接待を受け、自分でも青天井の経費でタレント接待を繰り広げていた。タクシー券も使い放題で、ほとんど身銭を切るということがない。直近の平均年収は約1300万~1480万円で推移していますが、それでも放送局全体の平均約750万円を大きく上回っています」とは、放送担当の芸能記者。

「それでも、1億円規模のカネを違法賭博に充てられるような社員なんて、いるのでしょうか。結婚し家庭を持つような社員であれば、そんな貯金もないでしょう。現在40歳前後の中堅クラスに年収を聞くと『マジでそんなにもらってません』というような言い方をしています」

 となると、鈴木容疑者だけが金満生活を送っていたということか。報道によるとカジノでの収支はマイナス2400万円とされる。

■放送業界にはびこり、繰り返し続ける「裏金」などの不祥事との関連は? 

 テレビ業界で30年以上にわたって仕事をしてきた芸能プロ関係者はこう言う。

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