「鉄腕DASHにTOKIOの名前入ってないの奇跡」…解散しても「タイトル変更回避」の妙に識者が言及
当初の形態からは、TOKIOの名前を冠する番組にはなり得ない状況だったということか。影山氏は番組の転機についても語る。
「番組は98年に毎週日曜日の夜7時スタートというゴールデン帯に進出し、TOKIOのネームバリューもこの頃は上がっていましたから、98年以降は『TOKIOの冠番組にしようと思えばできた』という状況になったはずです」
ただ、その後も「TOKIO」の冠がつくことはなかった。
「ここから先は推測になりますが、『冠番組にはできるが、そうはしなかった』という状況だったのではないでしょうか。というのも、同時間帯は96年4月から2014年9月まで明石家さんまさんの『さんまのSUPERからくりTV』(TBS系)の裏で、TOKIOは98年3月まで『からくりTV』に出演していました。かつて世話になった番組の真裏で冠番組を持つのは信義に反すると、TOKIO側や日本テレビ側が考えた可能性は否定できないのでは」
筋を通した結果、後のタイトル変更にも至らなかった可能性があるということか。今となれば、TOKIO自体が“消滅”したわけで、結果オーライ?
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「鉄腕」の時の姿からは想像もできない本性が隠れていたようだ。関連記事【もっと読む】国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇…では、国分太一の裏の顔に迫っている。