フジ佐々木恭子アナは検証番組で復帰遠のいた? "他人事感"と行き過ぎた若手社員PR演出に嫌悪の声
というのも、10日付の定期人事で、佐々木アナは「編成総局編成局アナウンス室部長」から「コーポレート本部アナウンス局次長」に昇進することが明らかになったからだ。佐々木アナについては、第三者委の報告書で「被害者に配慮した対応を一貫して行っていた」と記載され、フジテレビ側も3月末の記者会見で佐々木アナを擁護している。
■佐々木アナと渡辺和洋アナは昇進
「中居氏に女性アナをつないだ事件の発端となった同局の元編成部長が匿名報道だったのに対し、佐々木アナは有名アナウンサーであることで、誹謗中傷が集まったことや表舞台から姿を消さなければならなくなったことへの"償い"人事と受け取られても仕方がない。そこにAさんに対しての気持ちが伝わらないマニュアル的な受け答えでしたから、逆にマイナスイメージが強くなった印象です。視聴者がモヤモヤするなか、昇進し、もしシレッと番組復帰したら、それこそ批判が殺到するでしょう」(芸能リポーター)
さらに佐々木アナの後任のアナウンス部長には、現チーフアナウンサーの渡辺和洋アナ(49)が就任するという。2008年に局主催のイベントでコンパニオンを務めていた女性との不倫と経費の横領疑惑が報じられている過去を持つだけにすでに視聴者は冷ややかな目で見ている。