フジの「ドン」日枝久氏が復権へ着々の仰天情報! お台場に今も部屋を持ち、車も秘書もいて…
フジは脱日枝体制を打ち出しているが、堀江氏は「経営陣刷新されたように見えるんですけど、まだ気を抜いていたら駄目だなと。お台場の(本社)ビルのなかには『顧問の部屋』があり、専用の秘書と、車もあるらしく、そこに居続けているらしい説がある」と続けた。
■ガバナンス不全への責任もどこ吹く風の怪物ぶり
日枝氏がジャーナリストの横田増生氏からの電話による直撃取材に応じたと、週刊ポストが7月18・25日号で伝えている。姿を見せなかった株主総会について「骨が折れちゃって動けないんですよ」としつつ「体調が正常なら出ますよ」と話すなど、意気揚々として、ガバナンス不全とされるフジテレビ問題への責任問題など、どこ吹く風の様子がうかがえる。
ドン復権の可能性はともかく、その意欲は本気かもしれないのだから、とても普通じゃない“怪物”であることは間違いなさそうだ。
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