“3拠点生活”優木まおみのマレーシア移住に勝機はあるか…「移住キャラ」も飽和状態の手詰まり感

公開日: 更新日:

「中田さんは経済やネットの知見があり、すでにYouTubeだけで十分な知名度と集客力が持っている上、奥さんの福田さんの生活発信もある。それより年齢層の高いマダムには伊東美咲さんもいて、“シンガポール移住”というカテゴリーはすでに飽和状態。一方で、最近移住したタレントというなら発信力や環境への考え方などトークの深さでは圧倒的にSHELLYさんのほうが起用したくなる。優木さんはママタレ、海外移住、ヨガ講師など、守備範囲は広いですが、どの切り口もひまひとつ専門性が弱く、起用しにくい」

 さらに起業した業種についても疑問の声が。

「今はやりのコンサルは名乗るだけで、実績がなくても開業はできてしまう。でも、移住したばかりの優木さんに何を聞くのか……中田さんのように現地から日本に発信して収益を得る方法のほうが聞きたいはず。新会社に別のスキームがあるなら別ですが、正直、今聞いている話だけでは収益性は見えません」(経済ライター)

 野心家・優木に勝機はあるのか。

  ◇  ◇  ◇

 有名人でマレーシアを選んだのは優木まおみだけではない。関連記事【もっと読む】GACKTに続き優木まおみも…有名人がなぜ次々とマレーシアに向かうのか? コスパだけではない魅力…では、GACKTの例にも触れている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【夏の甲子園】初戦で「勝つ高校」「負ける高校」完全予想…今夏は好カード目白押しの大混戦

  2. 2

    ドジャース大谷翔平「絶対的な発言力」でMLB球宴どころかオリンピックまで変える勢い

  3. 3

    やす子「ドッキリGP」での言動が物議…“ブチ切れ”対応で露呈してしまった芸人の器量と力量

  4. 4

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  5. 5

    中央学院戦の「1安打完封負け」は全部私の責任です。選手たちにもそう伝えました

  1. 6

    菊池風磨率いるtimeleszにはすでに亀裂か…“容姿イジリ”が早速炎上でファンに弁明

  2. 7

    タレント出身議員の“出世頭” 三原じゅん子氏の暴力団交遊疑惑と絶えない金銭トラブル

  3. 8

    巨人の正捕手争い完全決着へ…「岸田>甲斐」はデータでもハッキリ、阿部監督の起用法に変化も

  4. 9

    ドジャース大谷翔平の突き抜けた不動心 ロバーツ監督の「三振多すぎ」苦言も“完全スルー”

  5. 10

    萩生田光一氏「石破おろし」がトーンダウン…自民裏金事件めぐり、特捜部が政策秘書を略式起訴へ