長渕剛「断じて許さない」とイベント会社を刑事告訴の構えも…世間が浴びせる冷ややかな目と因果応報
歌手の長渕剛(69)が、自身のコンサートツアーやグッズ販売などを手掛ける「ダイヤモンドグループ」に対し、刑事告訴と民事訴訟の手続きを進めているという。
民間調査会社の帝国データバンクによると、ダイヤモンドグループは長渕が代表を務めるオフィスレンにコンサートツアーの利益分配金1億9500万円のほか、ファンクラブ会費約2200万円の支払い義務もあったが、契約通りに支払っていなかった。そのため、オフィスレンがダイヤモンドグループの破産を申請し、12月16日、東京地裁から破産手続きの開始決定を受けた流れだ。
「長渕さんは帝国データバンクの取材に『人が必死で稼いだ金を違う目的に流したり、ファンクラブ会員の会費まで業務上横領は断じて許さない。徹底的に真相解明をしていく』とコメントしました。ダイヤモンドグループとは2024年6月から25年10月まで開催されたツアーで契約し、関係は浅い会社とみられます。同社は『横領ではない』と反論していますが、遅滞は問題ですから、長渕さんの怒りは理解できます。ただ一方で、彼のこだわりの強さから離れていくスタッフも多く、"被害者"ながら周囲からは同情の声はあまり聞かれません」(音楽業界関係者)


















