半世紀前トントン拍子のデビューから「新しい戦後」が始まった
1975年のタモリ②
かねて告知しておりました「TAMORI80~勝手にタモリ80歳大生誕祭!!」の開催まで、あと2週間を切りました。
タモリが80歳になる誕生日の前夜(8月21日夜)に、タモリの80歳を祝う誕生祭を、あくまで「勝手」に開催します。ミュージックダイニングバー「南青山BAROOM」で夜7時から。
第1部は、BAROOMの素晴らしい音響設備を使って、私が自前のタモリ音源をかけまくるDJタイム。
第2部は「タモリ論」(新潮新書)の著者である樋口毅宏さん、「タモリ学」(文庫ぎんが堂)の著者であり、本紙にも長く連載していらっしゃる戸部田誠(てれびのスキマ)さん、日刊ゲンダイの奇人・今ラチ夫さんとタモリの大きな功績を語り合うトークショー。
お酒も飲みながら参加できるフランクな会ですので、ぜひご参加ください。詳しくは、下のQRコードから。
さて、1975年のタモリ。
前回は、タモリが上京するまでのエピソードでしたが、今回はその後、トントン拍子でテレビ出演する話を。戸部田誠著「タモリ学」に掲載されている「大タモリ年表」の同年の欄には、こう書かれています。