手越祐也7年ぶりドラマ出演で日テレから“救いの手”…その先に見え始めた「イッテQ!」レギュラー復活

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 現在、手越のYouTubeは登録者数が135万人いるものの、動画をアップしても再生回数はなかなか10万回を超えず。独立後の活動は“魔法が解けてしまった”と本人が話しているとおり、ライブの集客などもジリ貧。地上波テレビへの出演がいかに大きいかが心底わかったのだろう。そんな中、もともと、手越を重宝していた日テレから“救いの手”が差し伸べられたというわけだ。キー局関係者はこう話す。

「旧ジャニーズ事務所の解体以降、“辞めジャニ”も人気があれば、積極的に起用していこうという機運は高まっており、すでに、旧ジャニーズ退所組は当たり前のように地上波に出演できるようになった。そこで手越は、昨年10月に約4年5カ月ぶりに同局の『世界の果てまでイッテQ!』に出演し、今年4月にも出演。その後も同局のバラエティーへの出演が続いている。そして今回のドラマ出演。業界内では『イッテQ』のレギュラー復帰は既定路線という見方が強い」

 若い世代の個人視聴率が好調と伝えられる「イッテQ」だが、再び手越が「テイッ」とレギュラー出演か。手越は日テレに足を向けて寝られないはず。愛は地球だけでなく、手越も救うようだ。

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