嵐・松本潤 「清水尋也逮捕」に涙目…2年ぶりドラマ主演も踏んだり蹴ったり
さらに、松本にはもうひとつ“負けられない理由”があった。
「松本にとって今作は、2023年のNHK大河ドラマ『どうする家康』以来、2年ぶりの主演ドラマでした。当時は、同ドラマ放送期間中に、故ジャニー喜多川性加害問題が表面化、ドラマは打ち切りの危機にさらされました。その影響もあってか平均世帯視聴率は歴代大河でワースト3となってしまい、松本は俳優としての評価を大きく下げた。その後、24年に個人事務所を設立し、独立。今回、それ以来、初となる主演作品だっただけに、“背水の陣”で挑んだに違いありませんから」(前出の放送担当記者)
まさに踏んだり蹴ったり……泣きたくなる気持ちもわからなくもないが。
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仮にドラマに異変がなくとも、松本潤には苦難がいっぱいだ。関連記事【もっと読む】松本潤「19番目のカルテ」の評価で浮き彫りに…「嵐」解散後のビミョーすぎる立ち位置…では、その困難ぶりを伝えている。