世界陸上復活でも「やっぱりウザい」織田裕二と今田美桜スカスカコメントの絶妙バランス
ただ、そんな織田の「ウザさ」を緩和する絶妙な存在が「同じアンバサダーの今田美桜さんですよ」と前出のディレクターがこう続ける。
「 大会開始直後こそ《今田美桜正直いらない。発言に重みがなくて、小学生でも言えるような感想ばかり》など、コメントがスカスカという批判が相次ぎましたが、回を重ねるごとに《そんなにダメかな? 個人的には織田さんがオタク出してブツブツ言い出しちゃうから素人目線の今田美桜ちゃんがいることで安心感があるけど》といった好意的な声が視聴者から上がり始めています」
実際、15日に男子棒高跳びでスウェーデンのデュプランティスが6メートル30を跳んで世界新を更新した際、今田の口から飛び出したのは「感動が、もう……やまないですね!」。
「具体性には欠けますけど、織田さんの『これって歴史だからね!』なんて熱くて濃すぎるウンチク語りを薄めるのにはちょうどいい。そろそろアラ還の織田さんはノリが根っから昭和で、発言に危うさも感じる。親子ほど年の離れた今田さんの薄味コメントのおかげで中和されています」(スポーツ紙デスク)