世界陸上復活でも「やっぱりウザい」織田裕二と今田美桜スカスカコメントの絶妙バランス

公開日: 更新日:

 ただ、そんな織田の「ウザさ」を緩和する絶妙な存在が「同じアンバサダーの今田美桜さんですよ」と前出のディレクターがこう続ける。

「 大会開始直後こそ《今田美桜正直いらない。発言に重みがなくて、小学生でも言えるような感想ばかり》など、コメントがスカスカという批判が相次ぎましたが、回を重ねるごとに《そんなにダメかな? 個人的には織田さんがオタク出してブツブツ言い出しちゃうから素人目線の今田美桜ちゃんがいることで安心感があるけど》といった好意的な声が視聴者から上がり始めています」

 実際、15日に男子棒高跳びでスウェーデンのデュプランティスが6メートル30を跳んで世界新を更新した際、今田の口から飛び出したのは「感動が、もう……やまないですね!」。

「具体性には欠けますけど、織田さんの『これって歴史だからね!』なんて熱くて濃すぎるウンチク語りを薄めるのにはちょうどいい。そろそろアラ還の織田さんはノリが根っから昭和で、発言に危うさも感じる。親子ほど年の離れた今田さんの薄味コメントのおかげで中和されています」(スポーツ紙デスク)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー