渡邊渚“逆ギレ”から見え隠れするフジ退社1年後の正念場…現状では「一発屋」と同じ末路も

公開日: 更新日:

 とは、2024年8月に渡邊がフジテレビを退社した頃から取材を続ける芸能記者。

「23年7月に体調不良で入院し、退社後にPTSD(心的外傷後ストレス障害)を公表した当時は同情や共感がほとんどでしたが、その後、露出が続く中で、批判的な声を含む話題先行型という見られ方に変わっていっているように見えました」(同)

■このままでは「一発屋」と同じような末路も…

 そんな評判が仕事にも表れてきたのか、今年発売のフォトエッセーや写真集は好評とされたが、6月スタートの地上波バラエティー「昨日のアレ観」(千葉テレビ)は放送開始から2カ月で放送休止に。フリーアナ、タレントとして早くも正念場、生き残れるかどうかの岐路に立っていると業界から見られているらしい。某広告プロデューサーが言う。

「もともとフジでは目立った実績もなく、上中下の中程度の評価でしたし、話題性による注目度が落ちれば、ご本人の実力、力量がそのまま視聴率などに反映してしまうのは仕方のないところ。広告価値でみると、その話題性もスポンサーにとっては大きなメリットがあるわけでもない。値がつかないというのが正直なところでした。広告業界では、当初から『売り込み方を間違えてないか』と囁かれていましたし、タレントとしても、アナとしてのトーク力も、もう一度磨き上げていく必要性をご本人も感じているのではないでしょうか」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲