NHK「ばけばけ」ヒロインの母・池脇千鶴“40代の飾らない姿”に共感続々…かつては体当たり役も
■21年の主演ドラマでは“劣化”と批判も受けたが……
「池脇さんは演技派女優として、主役から脇役、清純派から濡れ場までオールマイティーに演じられます。役柄のイメージやスキャンダルもなく清純派を保ちながら、2003年には映画『ジョゼと虎と魚たち』で障害を持つ女性を演じたが、恋愛関係となる主演の妻夫木聡さんとのバストトップをあらわにした濡れ場が話題になりました。14年にも映画『そこのみにて光り輝く』でも、主演の綾野剛さんと激しい濡れ場を演じています。その後、ドラマでもあまり見る機会はなかったのですが、世間を驚かせたのが久々の主演を務めた21年の東海テレビ放送のドラマ『その女、ジルバ』です。40歳で平均年齢70代の高齢スナックのホステスとして勤める難役ですが、この時も体形や顔立ちが“年相応”で“劣化”したなどと厳しい声も上がりました」(女性誌ライター)
同年代の女優の美容やアンチエイジングが話題になる昨今、あえて逆行しているように見えるが……。今回の朝ドラが始まると先のように意外な反応が飛び交う。視聴者が中高年から高年齢の主婦層も多いことも関係しているという。