和田アキ子が明かした「57年間給料制」の内訳と若手タレントたちが仰天した“特別待遇”列伝

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「ホリプロは歩合制(完全成果報酬)も導入していますが、年功序列型の完全給料制も続けていて、アッコさんはその制度の恩恵を最大限に受けていると見られています。今回明らかにした仕事選び、待遇や処遇など、大御所にして功労者ならではの特別待遇も受けていることで有名ですよ。近年は露出の減少とともに『足を引っ張る存在』との批判も一部ではありますが、かつて後輩の給料改善を社長に直接働きかけたような特別な交渉力、安定した高待遇はそれほど変わっていないと思います」(同)

■3億近い年収に、パワハラまがいの「わがまま」ポジション

 給料制について、アキ子は「ホリプロでなければ、ビル10棟持っていた」などと言ったとも伝えられているが、「実収入は非公開ながら報道などによると近年の推定年収約1.5億~2億円前後、3億円近いという推計もあります」とマスコミ関係者。

 それだけじゃない。

昭和スターのマネジャーはタレントが人さし指と中指を上げた瞬間、たばこを差し出し、さらにライターでささっと火をつけるのは当たり前。24時間、手足となって走り回っていたものですが、アッコさんのマネジャーも一心同体のように随行するシーンが長年にわたって見られてきましたね。そうしたスターとマネジャーの関係は家来や召し使いを通り越して『王様と奴隷』と例えられたこともありましたが、アッコさんも最寄りの寿司店を探してきたマネジャーに対して、焼酎のお湯割りを1杯目に飲みたいのに焼酎がないと激怒したとか、いろいろ報じられたりしてきました。アッコさんの場合、マネジャーに芸能界のノウハウを伝えてもいて、ホリプロではアッコさんのマネジャーは出世コースとも呼ばれていた。それでも今ではパワハラと取られかねない厳しい態度や『わがまま』エピソードなどは、特別待遇の証左と言えるでしょうね」(前出の芸能関係者)

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