一人になったからこそ…蛍原徹は”自由″に「アメトーーク!」の看板を守り続ける
「僕は『罪滅ぼし芸人』です」
(蛍原徹/テレビ朝日系「アメトーーク!」10月30日放送)
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雨上がり決死隊を解散し、現在は一人で「アメトーーク!」(テレビ朝日系)を仕切る蛍原徹(57)。自分が出た番組のオンエアを見るのが大好きな芸人たちを前に、以前は、オンエアを見ることもあれば、見ないこともあるというスタンスだったと明かす。しかし、一人になった時を境に欠かさず見るようになったという。なぜなら、「皆さまに迷惑かけているという気持ちがあって、携わっている人に感謝しないとダメ」と思ったからだ。
そんな自分と目の前にいる「大好き芸人」たちとの違いを端的に表して語った言葉を今週は取り上げたい。
それにはすかさず、品川祐が「罪滅ぼししなきゃいけないのは、いなくなった方ですから!」とツッコむも「それはお互いやから!」と返した。
2019年6月に闇営業問題が発覚し、相方の宮迫博之が番組から去った後も、しばらくは「雨上がり決死隊」という看板は残していた。だが、21年、解散を決断した。その際、当初は一緒にやっていた番組を全部降りるつもりだった。特に冠番組である「アメトーーク!」は絶対にやめると蛍原は主張した。


















