日本のロック元年を到来させた大衆化とパロディー化の功績
いよいよこの連載も、大詰め。というわけで、ここからは3回にわたって、スージー鈴木が(今さら・勝手に)選ぶ1975年レコード大賞を発表していく。本物の同年のレコ大とのもっとも大きな違いは、その後の歴史的評価をふまえていることである。
まずは「功労賞」を吉田拓郎に差し上げた…
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