新聞・テレビが権力者や強い者にますます文句が言えなくなっている今こそ、週刊誌が生き残るチャンス
部数を気にせずやりたいことをやれと言えば、「週刊誌バブル人間のたわ言」だと言われるだろう。だが、新聞の多くが政権忖度紙になり、テレビは本当に大事なことを何一つ言わない今、週刊誌が生き残る道は必ずある。
それには「権力に迎合せず、常に弱者の立場に立ち、声なき声に耳を傾ける」ことである。
過激なポルノ写真を掲載したり、卑猥な言葉で権力者を批判して訴えられた雑誌「ハスラー」編集長・ラリー・フリントの裁判で、彼の弁護士はこう言った。
「不快でなければ、自由はなんの意味もなさないのです。自由は社会の中で嫌悪感を表すものをじっと我慢してきました。誰が不快になるか構わず、すべての言論に自由がなければ、自由はなんの意味もなさないのです」(「ラリー・フリント」徳間文庫)
権力者たちに不快感を与える記事作りは週刊誌にしかできない。この国に言論の自由があると幻想を抱いている連中に現実を見せてやれ。真の言論の自由を取り戻すのだ。


















