フワちゃん再評価、やす子は炎上続き…逆転しつつある世間の評判。実は“計画通り”だった?

公開日: 更新日:

フワちゃんがプロレス復帰で再評価。一方、やす子は

【「残念プロフェッショナル」の流儀】

 一昨年8月、Xにてやす子へ暴言を吐いたことで活動休止していたフワちゃんが、昨年12月29日にプロレスラーとして再デビュー。この試合を見た有吉弘行がXで「フワの試合は相当良かったよ」と絶賛しており、彼女を見直したというプロレスファンも多い模様。

 一方、好感度MAXの良い子キャラだったやす子は、最近はなにかと炎上続き。そんなやす子を恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地さんはどう評しているのでしょうか。

【関連記事】フワちゃんを許すことが“大人”なのか? 非常識な人にブチギレるのは当たり前ではないのか

  ◇  ◇  ◇

やす子(お笑いタレント、27歳)

炎上続きでバッシングが吹き荒れていた
 この半年ほど、やす子様は炎上続きでバッシングが吹き荒れていました。

 たとえば昨年8月、『芸能人が本気で考えた! ドッキリGP』(フジテレビ系)にて、預かっていた坂上忍さんの愛犬がいなくなってしまうというドッキリを仕掛けられ、一般人やスタッフに高圧的な態度で辛辣な発言を繰り返す姿がオンエアされて炎上。

 先月(12月)にも、『呼び出し先生タナカ』(フジテレビ系)に出演した際、STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ)のジュニアである猪狩蒼弥さんに対して、「だからデビューできないんだよ」とイジったことがファンの反感を買って炎上。

 年明け1月4日放送の『逃走中2026新春SP~最速スプリンターと開運ダルマ~』(フジテレビ系)でも、炎上というほどではないものの、先輩芸人であるヒコロヒーさんに恩を仇で返すような対応をしたと感じた視聴者が多く、批判の声があがっていました。

 しかし、これらの炎上が、もしやす子様自身が望んで意図していたものだとしたら?

 やす子様は昨年2月放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で、好感度が上がりすぎて生きづらいということをしきりに訴えていました。

 その出演時は、世間からの良い子イメージを壊したくないという気持ちや、調子に乗っていると思われたくないという恐怖心があるといい、とにかく人目があるところでは良い子ムーブや謙虚ムーブに徹していると話していました。

「いい人からの脱却」を実験中か?

 たとえば、本当はベンツに乗りたいけれど調子に乗っていると思われたくないから、そもそも車自体乗らない。コンビニでおにぎりを買う際にも具がたくさん入っているものは選ばない。渋谷や六本木や銀座といった華やかなイメージの街は歩かない。

 このように、尋常ではないほどストイックに良い子に徹していたというのです。

 昨年2月にそんな苦悩を抱えていたやす子様が、とうとう生きづらさに限界を感じ、良い子キャラを自らぶっ壊そうとしているのだとしたら、前述したような炎上事案の数々は“あえて”だったなんて可能性も。炎上につながった言動はむしろ進んでやっていて、バッシングに見舞われることも織り込み済みだったのかもしれません。

 もしかすると良い子キャラから脱却するために、最近のやす子様は“毒抜き期間”ならぬ“善抜き期間”、“膿を出し切る”ならぬ“善を出し切る”というフェーズなのではないでしょうか。

365日24時間、演じているのはキツい

 炎上中はもちろん精神的にしんどいとは思いますが、好感度を死守するためにずっと良い子を演じ続けるほうがよっぽどしんどいと考えたとしても、なんら不思議ではありません。

 24時間・365日、良い子を演じ続けるという地獄に比べたら、炎上で一時的にメンタルがきつくなることを我慢するほうがマシということなのかもしれません。

 要するにやす子様は、好感度爆上がり地獄から抜け出して生きやすくなるため、“炎上上等で良い子キャラを消す実証実験のプロフェッショナル”に徹しているのではないでしょうか。

(堺屋大地/コラムニスト・ライター・カウンセラー)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  2. 2

    Snow Man佐久間大介が城西国際大学メディア学部映像芸術コースで培った“強力な武器”

  3. 3

    中丸雄一「アパ密会」から2年で“冠番組”…禊は済んでも「元のポジション」には戻れないワケ

  4. 4

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  5. 5

    松本若菜“シャイニング顔”で奮闘も…「君の好きは無敵」視聴率4.3%からの反撃を阻む“アラ還コンビ”

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    伝説の『アメリカ横断ウルトラクイズ』来年復活へ 番組を取り巻く環境の激変で日テレに突きつけられた課題

  3. 8

    反町隆史「GTO」は視聴率3%台に…同じ“復活作”でも「プラダを着た悪魔2」と明暗分けた大きな違い

  4. 9

    不倫問題の西武・源田壮亮に同情が集まる意外なワケ…妻・衛藤美彩の“幸せアピール”に疲れ果てた?

  5. 10

    「VIVANT」は観光客を呼べる! ロケ地巡りビジネスが大繁盛

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  2. 2

    佐藤輝明の「メジャー移籍強行突破」に現実味…“阪神残留説”も「折れるつもりはない」の声

  3. 3

    反町隆史「GTO」は視聴率3%台に…同じ“復活作”でも「プラダを着た悪魔2」と明暗分けた大きな違い

  4. 4

    高市首相が改造人事で払わされる代償…消費減税めぐり麻生副総裁の「要望」を一蹴していた

  5. 5

    故・可愛かずみさん結婚直前“謎の死”から27年…親友・川上麻衣子の投稿で思い出されること

  1. 6

    中丸雄一「アパ密会」から2年で“冠番組”…禊は済んでも「元のポジション」には戻れないワケ

  2. 7

    沖縄尚学・末吉良丞は「TJ手術見込み」でもドラフト指名されるのか…プロ入り断念、大学進学のウワサも噴出

  3. 8

    日本ハム清宮幸太郎は「代打打率.625」 スタメン落ちに文句タラタラでも新庄監督の思うツボ

  4. 9

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  5. 10

    高市首相がノー天気「物価高対策」X投稿で“赤っ恥” GDP3期プラスでも個人消費「低迷」の深刻度