著者のコラム一覧
高倉文紀女優・男優評論家

札幌市生まれ。女優・男優評論家。Webサイト「タレントパワーランキング」(アーキテクト=https://tpranking.com/)、雑誌「日経エンタテインメント!」(日経BP社)などで女優や女性アイドルなどの取材・分析を手がけるほか、テレビ番組や週刊誌などにコメントを提供。インタビューしたことがある現役の女優は300人以上を数える。note個人クリエーターページ(https://note.com/tokyodiorama/)。

鳴海唯はクールな役も似合うが、素顔は明るく人懐っこい

公開日: 更新日:

鳴海唯(「テミスの不確かな法廷」/NHK)

 2025年のNHK朝ドラ「あんぱん」でのぶ(今田美桜)の新聞記者時代の同僚を演じた鳴海唯

 透明度が高く、存在感にライムの果実のような甘酸っぱさを秘める女優だ。2026年1月期は、松山ケンイチ主演の「テミスの不確かな法廷」(NHK総合・火曜夜10時)でヒロインの弁護士・小野崎乃亜を演じている。

 1998年5月16日生まれ、兵庫県出身。ドラマ初出演は、広瀬すずがヒロインを演じた2019年のNHK朝ドラ「なつぞら」。主人公が少女期を過ごした牧場の次女役で出演した。現在、サントリー「ジムビーム」のCMでは香取慎吾らと共演している。

 この連載で前回まで取り上げた北香那木竜麻生片山友希が変化球タイプの個性派だったのに対し、鳴海唯は直球の可愛らしさがある王道の正統派。いや、彼女の魅力を正確に表現するならば、直球よりもツーシームか。MLBの投手がよく投げるツーシームは、直球に似ているが打者の手元で曲がる。見た目はストレートな美少女系だが、演技ではひと癖ある女性(これまで演じた役は科学者専門の人材ブローカー、実家のスナックを手伝うシングルマザー、青い髪の美容学生など多彩)に変身する意外性がツーシームの変化に似ている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網