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二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

綾瀬はるかは“本格映画女優”になれるか…今年は主演作が3本公開

公開日: 更新日:

 4月に公開された「人はなぜラブレターを書くのか」、「箱の中の羊」に続く主演映画に「綾瀬はなぜ今年3本の映画に主演するのか」という素朴な疑問も湧く。

 改めて近年の綾瀬の動きを見ると、ドラマは2022年春のフジテレビ系の月9「元彼の遺言状」で連ドラ出演。単発のスペシャルドラマ、昨年は大河「べらぼう」でナレーション。さらにNHKドラマ「ひとりでしにたい」に出演した程度。その背景にあるのが現在のドラマ界事情。

 民放ドラマの中心を占めるのはギャラを抑えられることもあり若手女優が中心。特に朝ドラ出身から民放ドラマにシフトするのは若手女優の黄金ロードだ。中堅女優も出産、育児を経た戸田恵梨香、宮崎あおい、蒼井優、さらに土屋太鳳黒島結菜といった復帰組が主役、脇役問わず活躍するなど、若手とママさん女優でドラマ界は回っている。

 実績ある綾瀬でも入る余地がないほど女優も多く激戦区になっている。主演にこだわる綾瀬にとって映画はメリットも多い。近年の綾瀬は「はい、泳げません」に映画出演した翌23年、木村拓哉と共演の「レジェンド&バタフライ」にも出演。同年に「リボルバー・リリー」で初のアクションを披露。24年はロードムービー「ルート29」に主演した。

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