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二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

長嶋一茂は自分のカラーを貫き成功…「出る杭は打たれる」芸能界も出過ぎてしまえば打ちようがない

公開日: 更新日:

 ドラマと並んで番組の柱であるバラエティー。民放各局、時代に合わせ趣向を凝らしているが、近年は似たり寄ったりの内容だ。例えば、「人気スイーツベスト10を当てろ」など、他局で好評の企画を真似る傾向が強い。唐揚げがヒットすれば、次々に新規参入する店が増えるのと変わらない。

 先日亡くなったセブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文氏の名言「二匹目のドジョウ狙いの発想から抜け出し、予定調和を崩し、新しい価値を提供することです」をいち早く実践したバラエティーがテレビ朝日系の「ザワつく!金曜日」だ。明石家さんまら人気司会者と芸人らのトーク番組の発想から抜け出し、芸人は“サバンナ”の高橋茂雄ひとりで脇役的な司会者。

 メインは長嶋一茂(60)、石原良純(64)、高嶋ちさ子(57)の3人が務める。

 2018年に深夜枠でスタート。1年で金曜ゴールデンに昇格するとお茶の間に定着。週間視聴率で朝ドラ、大河と並ぶ2桁視聴率をとり、19年からは大みそかの特番で民放トップを獲得するなどテレ朝の看板番組になった。

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