小手伸也の強烈な存在感は、迷宮の時代から「縁」で熟成された
「おかげでいい感じに熟成されましたよ!」
(小手伸也/フジテレビ系「1分トークの祭典! THEトークワン」6月6日放送)
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40代半ばでブレークし、「シンデレラおじさん」を自称していた俳優の小手伸也(52)。それまでは舞台中心に活躍していた。転機は2003年に野田秀樹主宰の「NODA・MAP」の本公演に出演したこと。一般公募のワークショップに参加し、その中で評価されて勝ち取ったのだ。
小手が任されたのはコメディー部分。できるだけ客席を沸かせたくて、前へ前へ出て、かなり結果を出したつもりだったという。しかし、打ち上げで共演者の古田新太に「おまえの名前、演出用語になってるぞ」と言われた。よくよく聞くと“客席寄り”の芝居をすることを「小手る」と呼ばれ、「小手ってるから小手みたいな芝居するな」などと使われてしまっていたという。
さらに、そうならないように気をつけて演じた舞台を古田が見て、今度は「なんか、つまんなくなったな」と言われ、「そこから10年続く迷宮の時代が始まった」とオチをつけ、小手が語った言葉を今週は取り上げたい。


















