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てれびのスキマ 戸部田誠ライタ―

1978年生まれのテレビっ子ライター。最新著「王者の挑戦『少年ジャンプ+』の10年戦記」(集英社)、伝説のテレビ演出家・菅原正豊氏が初めて明かした番組制作の裏側と哲学をまとめた著者構成の「『深夜』の美学」(大和書房)が、それぞれ絶賛発売中!

小手伸也の強烈な存在感は、迷宮の時代から「縁」で熟成された

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 冒頭の番組では、アンタッチャブルのザキヤマ、テレビプロデューサーの佐久間宣行、バレーボール男子イタリア代表のデジョルジ監督……とドッペルゲンガーのようにそっくりな人物が現れ、「この世界に僕は、何人いるんですか?」と嘆いてみせた小手。けれど、ドラマに出れば唯一無二。「小手る」はもはや揶揄ではない。ひとたび画面に映れば、誰もがクギ付けになってしまう強烈な存在感を放つことだ。

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