《主人公が脇役みたい》の声も…「豊臣兄弟!」小栗旬“信長”のアドリブに賛否 大河ドラマに史実はどこまで求められる?
三谷幸喜氏脚本の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、現代劇のようなテンポの会話が話題となったし、古沢良太氏脚本の「どうする家康」では、徳川家康の人物像を大胆に再解釈。いずれも放送当時は《史実と違う》という批判も上がったが、固定ファンも掴んだ。
今回の「豊臣兄弟!」も、歴史の大きな流れを変えているわけではないが、さらに別角度の批判も起きている。今回の本能寺の変でも、《主人公の秀長より信長の印象が強い》《秀長が脇役みたい》といった感想も少なくなかった。
「主人公は豊臣秀長ですが、本能寺の変では小栗の信長、要潤の光秀、そして池松壮亮の秀吉のドラマが濃密に描かれました。もともと中盤まで、信長や秀吉が目立ってきたので、秀長の見せ場が少ないと感じていた視聴者も多い。ただ、秀長は史実でも兄・秀吉を支えた名補佐役として知られる人物ですから、脇っぽく映るのも仕方がない部分もあるでしょう。それならなぜ秀長を主人公にしたのかと不満を覚える大河ファン、歴史ファンもいるようですが」(前出の脚本家)
主役より目立ちまくっていた信長がついに退場したことで、“仲野ファン”や“秀長ファン”の不満は払拭されるだろうか。


















