中山美穂の水着姿が懐かしい…夏の定番「海辺の青春ドラマ」なぜ消えた?

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■とんでもない金食い虫

“絶滅”したのには、海のロケはカネがかかるという事情もある。波が高くては、手をつないで渚を歩くシーンは撮れないし、台風でも来たら何日も撮影延期。そんな“待ち”のたびに半端でない額の経費が出ていく。ロケ地は都心から離れているから、出演者やスタッフの泊まりも多く、移動や宿泊の費用もばかにならない。経営が厳しくなっているテレビ局にとって、「夏の海ドラマ」はとんでもない金食い虫なのである。

 水着NGの出演者が増えているのも大きい。

「かつては女性タレントの水着姿はお約束でしたが、今はコンプライアンス尊重で、出演契約の時に拒否されることが多い。水着シーンなしで夏の海ドラマなんて作れませんよ」(テレビ情報誌編集デスク)

 酷暑の夏は、砂漠のサスペンスドラマより、水着姿の美女たちの能天気な恋物語をボーッと見ていたいのに。

(海原かみな/コラムニスト)

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