反町隆史「GTO」は視聴率3%台に…同じ“復活作”でも「プラダを着た悪魔2」と明暗分けた大きな違い
放送前から「“そこまでやるか”というほど派手に暴れる鬼塚がGTOの最大の魅力だったのに、そこは今の制約上、マイルドにせざるをえない」という懸念はあった。
「結局、そこなんですよね。50代で丸くなった鬼塚でもいいんですが、原作がある以上、極端にキャラは変えられない。でもバイオレンスには振り切れない。となると、結局どこかで見たような、変わり者教師がメインの学園ドラマになってしまう」と語るのはテレビコラムニストの亀井徳明氏。亀井氏は「だからこそ、生徒の問題の解決の仕方を深く描いてほしかった」と、こう続ける。
「4話まで見て思ったのは、鬼塚がド派手な手法で生徒をねじ伏せるわけでもないのに、毎回あっさり生徒が懐柔されてしまうことへの違和感。デジタルネイティブの令和の高校生にしては、昭和の生徒よりも単純じゃないかと。今の親世代が見ても、高校生世代が見ても、いまひとつ乗れないのはそこかもしれません。98年版の生徒が大人になって出てくるのはいいんですが、第4話のように過去のシーンをそのまま使うところを見ると、メインは“懐かしさ需要”なのかな、とさえ感じてしまいました」


















