テレ東・鷲見玲奈アナのブレークに「眼鏡+α」の化学反応

公開日: 更新日:

 テレビ東京女子アナの中で、最もマルチな才能を発揮している鷲見玲奈アナ(28)。入社からの6年間で、報道、情報、経済、バラエティー、そしてスポーツと、ほぼすべてのジャンルを経験してきたという事実が、彼女の実力や信頼度の高さを証明している。

 現在担当しているのは、同局夜の看板番組「追跡LIVE! Sportsウォッチャー」(木・土曜)、今年2月に放送400回を迎えたサッカー番組「FOOT×BRAIN」、人気バラエティー番組「家、ついて行ってイイですか?」。春の番組改編でさらに担当が増える可能性もあるが、すでに照準は来年の東京オリンピックか。昨年の冬季五輪では、局キャスターとして同い年の福田典子アナと一緒に五輪キャスターに選ばれていることから、次も有力候補であることは間違いない。

 それにしても、入社当時まったく無名だった彼女がここまで活躍するとは、一体誰が想像しただろうか。

 岐阜県岐阜市出身。県立高校から首都大学東京都市教養学部に進学した彼女は、ファッション誌のモデルに憧れを抱き、芸能プロダクションに所属。当時、「純正ごま油」(かどや製油)のテレビCMや、「お願い!ランキング」(テレビ朝日系)などに出演している。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    カーリング女子フォルティウス快進撃の裏にロコ・ソラーレからの恩恵 ミラノ五輪世界最終予選5連勝

  2. 2

    南原清隆「ヒルナンデス」終了報道で心配される“失業危機”…内村光良との不仲説の真相は?

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    「対外試合禁止期間」に見直しの声があっても、私は気に入っているんです

  5. 5

    高市政権「調整役」不在でお手上げ状態…国会会期末迫るも法案審議グダグダの異例展開

  1. 6

    円満か?反旗か? 巨人オコエ電撃退団の舞台裏

  2. 7

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 8

    箱根駅伝3連覇へ私が「手応え十分」と言える理由…青学大駅伝部の走りに期待して下さい!

  4. 9

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  5. 10

    近藤真彦「合宿所」の思い出&武勇伝披露がブーメラン! 性加害の巣窟だったのに…「いつか話す」もスルー