元不倫相手の孤独死で…桂文枝「人間国宝」認定は絶望的に

公開日: 更新日:

 演歌歌手の紫艶さんが3月10日ごろ、1人で暮らしていた都内の自宅で亡くなっていたことを2日付の「FRIDAYデジタル」が報じた。41歳だった。紫艶さんは睡眠導入剤など複数の薬を服用していたといい、司法解剖の結果、病死とされたという。

 今回の“孤独死”によって改めて注目されたのが、桂文枝(75)との“不倫疑惑”だ。紫艶さんは2016年2月に写真誌で18歳から20年にわたる文枝との関係を告白。これによって長寿番組「新婚さんいらっしゃい!」(テレビ朝日系)の司会を務めている文枝の愛妻家のイメージは崩れた。ところが、大手メディアはなぜかこの問題を黙殺し、「新婚さん」も継続したことで疑惑はウヤムヤとなっていた。

「テレビ局側の都合もあり、恐らく今回も『新婚さん』は何事もなかったかのように継続されるでしょう。ただ、文枝が“一日でも早くなりたいと思っている”と宣言していた人間国宝は絶望的だと思います。50代女性との不貞疑惑を17年に報じられたことも尾を引いています」(芸能ジャーナリスト・浅見麟氏)

 人間国宝に認定されると、国から年額200万円の特別助成金が交付される。さすがにそれは国民の理解も得られまい。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志氏はパチプロ時代の正義感どこへ…兵庫県知事選を巡る公選法違反疑惑で“キワモノ”扱い

  2. 2

    タラレバ吉高の髪型人気で…“永野ヘア女子”急増の珍現象

  3. 3

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 4

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  5. 5

    《#兵庫県恥ずかしい》斎藤元彦知事を巡り地方議員らが出しゃばり…本人不在の"暴走"に県民うんざり

  1. 6

    シーズン中“2度目の現役ドラフト”実施に現実味…トライアウトは形骸化し今年限りで廃止案

  2. 7

    兵庫県・斎藤元彦知事を待つ12.25百条委…「パー券押し売り」疑惑と「情報漏洩」問題でいよいよ窮地に

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    大量にスタッフ辞め…長渕剛「10万人富士山ライブ」の後始末

  5. 10

    立花孝志氏の立件あるか?兵庫県知事選での斎藤元彦氏応援は「公選法違反の恐れアリ」と総務相答弁