伊勢谷友介「大麻中毒」の果て…現場では異様なテンション

公開日: 更新日:

「個人では多い量」

 以前から捜査関係者が内偵していたとされる。警視庁組織犯罪対策5課の捜査員が東京・目黒区碑文谷の自宅マンションを家宅捜索した8日、伊勢谷容疑者は非常に驚きながらも声を荒らげたりすることはなかったという。そして個人としては大量な袋入りの乾燥大麻およそ20.3グラムや吸引器具が押収され現行犯逮捕。芸能リポーターの城下尊之氏はこう言う。

「大麻というとミュージシャンの間で使われ広まっていたという話があります。しかしながら音楽系のみならず、芸能人はドラッグの売人にとって高値で売れて金払いが良い上客と見られ、常に狙われています。これまで逮捕された芸能人の多くがそうであったように、伊勢谷容疑者も自分だけは大丈夫と根拠のない特権意識、自信のようなものを持っていたのかも知れません。大麻は安全だなんて、とんでもない嘘っぱちです」

 今月5日に最終回を迎えたドラマ「未満警察 ミッドナイトランナー」(日本テレビ系)など出演作多数。才能の枯渇を薬物で補おうとしたのだろうか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    西武フロントの致命的欠陥…功労者の引き留めベタ、補強すら空振り連発の悲惨

    西武フロントの致命的欠陥…功労者の引き留めベタ、補強すら空振り連発の悲惨

  2. 2
    西武の単独最下位は誰のせい? 若手野手の惨状に「松井監督は二軍で誰を育てた?」の痛烈批判

    西武の単独最下位は誰のせい? 若手野手の惨状に「松井監督は二軍で誰を育てた?」の痛烈批判

  3. 3
    巨人・小林誠司の先制決勝適時打を生んだ「死に物狂い」なLINE自撮り動画

    巨人・小林誠司の先制決勝適時打を生んだ「死に物狂い」なLINE自撮り動画

  4. 4
    全国紙が全国紙でなくなる?「新聞販売店」倒産急増の背景…発行部数の激減、人手不足も一因に

    全国紙が全国紙でなくなる?「新聞販売店」倒産急増の背景…発行部数の激減、人手不足も一因に

  5. 5
    花巻東時代は食トレに苦戦、残した弁当を放置してカビだらけにしたことも

    花巻東時代は食トレに苦戦、残した弁当を放置してカビだらけにしたことも

  1. 6
    日本ハムは過去2年より期待できそう 新外国人レイエスが見せつけた恐るべきパワー

    日本ハムは過去2年より期待できそう 新外国人レイエスが見せつけた恐るべきパワー

  2. 7
    大谷はアスリートだった両親の元、「ずいぶんしっかりした顔つき」で産まれてきた

    大谷はアスリートだった両親の元、「ずいぶんしっかりした顔つき」で産まれてきた

  3. 8
    【中日編】立浪監督が「秘密兵器」に挙げた意外な名前

    【中日編】立浪監督が「秘密兵器」に挙げた意外な名前

  4. 9
    WBCの試合後でも大谷が227キロのバーベルを軽々と持ち上げる姿にヌートバーは舌を巻いた

    WBCの試合後でも大谷が227キロのバーベルを軽々と持ち上げる姿にヌートバーは舌を巻いた

  5. 10
    裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗

    裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗