遠藤要容疑者が傷害で逮捕…復帰できる芸能人の条件とは?

公開日: 更新日:

〈一度ならず二度も……〉〈良い俳優だと思ってたんだけどな〉――ネット上には意外と“惜しむ声”も少なくない。

 15日に傷害の疑いで徳島県警に逮捕された元俳優で飲食店経営の遠藤要容疑者(37)のこと。13日早朝4時半ごろ、徳島市内の繁華街で、20代の男子大学生の顔や下半身を殴る蹴るなどして約1週間のけがを負わせた疑いが持たれている。

 遠藤容疑者が世間に知られるきっかけになったのが、2007年の映画「クローズZERO」の不良役だった。

「もともと暴走族上がりだったので、ハマり役ともっぱらでした。遠藤容疑者は若い頃にキックボクシングのジムにも通っていた猛者だそうです」(スポーツ紙芸能デスク)

 その後も08年のドラマ「ROOKIES」や、2010年の映画「踊る大捜査線 THE MOVIE3」などの話題作に出演し、14年に一般女性と結婚、翌15年に第1子を出産と順風満帆だったはずが、転落のきっかけになったのが、17年2月に発覚した“違法賭博疑惑”。写真週刊誌フライデーに報じられた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  3. 3

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  4. 4

    巨人阿部監督はたった1年で崖っぷち…阪神と藤川監督にクビを飛ばされる3人の監督

  5. 5

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  1. 6

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  2. 7

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  3. 8

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  4. 9

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  5. 10

    (2)事実上の「全権監督」として年上コーチを捻じ伏せた…セVでも今オフコーチ陣の首筋は寒い