プラス・マイナス岩橋良昌は投稿削除、元女優・若林志穂もトーンダウン…芸能界“個人告発”の限界

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 元タレントの島田紳助さんによる性接待を迫られたと訴えたタレントのマリエ(36)も、ライブ配信による個人告発だった。人気漫画「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さん(50)が亡くなる前、ドラマ制作者側と脚本を巡ってトラブルがあったことを個人のブログなどで明かしたが、SNSの反響を受けてか、削除していた。

 芦原さんは脚本家からの“不満”に個人で対応せざるを得ない状況になっていたが、出版社が表に立って対応していたら、最悪のケースは免れたかもしれない。 

 欧米では「#MeToo」運動などが活発だが、日本で個人の勇気を持った告発が無駄にならない社会になるのはまだほど遠い。

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