プラス・マイナス岩橋良昌は投稿削除、元女優・若林志穂もトーンダウン…芸能界“個人告発”の限界

公開日: 更新日:

《時が全てを溶かす 無かったことになる 虚しいよ》《まだあるけどな》──。

 1月29日、お笑いコンビ「プラス・マイナス」の岩橋良昌(45)が自身のX(旧ツイッター)にポスト。28日朝までにパワハラ告発と思われる投稿が消去されているが、その後、行き場のない感情を記したものとみられる。

 27日にポストしたパワハラ告発(現在は削除)には、「ダウンタウン」の浜田雅功(60)の単独番組に携わる制作会社社長を名指しし、《芸人の料理をドックフードと入れ替える 悶絶する芸人見て高笑い》《サザエの殻を噛ませる。それで私歯が欠けました。もちろん高笑い》などと訴え、また殴られたこともあったそうで、《そのパワハラやノリが嫌で浜田さんの軍団を抜けることにしました》と告発していた。

 SNSでは反響は大きかったが、岩橋が投稿を削除したこともあり、現在は収束気味だ。

 また、元女優の若林志穂さん(52)が23日にXを更新し、《あれッ!?私のLIVE配信が削除されてる。おかしいなぁ。あるミュージシャンから薬物を持ってこられて監禁されてレイプされて暴力を振るわれた話しをしたLIVE配信がないのですが…》とポスト。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"