「『開き直って生きてる人』って正に私じゃん(笑)」 小向美奈子が激白する「過去」「今」「未来」

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世間から浴びせられる心ない声は「まったく気にしないですね」

 ──2度目の逮捕(証拠不十分で不起訴)の後にAVデビュー。恥じらいやためらいは?

「いやいや、仕事と割り切って。AVは演技ですから。ちゃんと台本もあるし、グラビアやショーとの違いって、○○○が入ってるかどうかだけでしょ(笑)。しかもモザイクもある。初作品の思い出? 『初脱ぎ』っていってインタビューしながら徐々に脱いでいくやつ。ためらいなくサーッと脱いじゃったら監督に『もっと恥じらいを!』って突っ込まれました。撮り直しです(笑)。作品出演とはここ5、6年は遠ざかっていて、たまに打診はあるけど、まだその時じゃない。次の可能性はゼロじゃないけど……まあ、どうなるかですね」

 ──波乱の人生に見えますが、人間関係はどうですか。

「いろいろハッキリ言うようにしてます。妙な下心を漂わせる男友達には『おまえとは飲み友達な!』と最初にくぎを刺す。線引きを相手に伝えると、変なトラブルにも巻き込まれにくい。苦労してきたから身についた処世術です」

 ──世間から心ない声を浴びせられることも。

「まったく気にしないですね。結局、他人は他人。私の人生に必要ない人の声です。ただ、周りの人まで悪く言われたり、迷惑がかかるのは……。それだけは簡単に流せないけど」

 ──息抜きや、休日の過ごし方は。

「朝まで飲んで、記憶とバッグとスマホをなくしたり……なんてことも最近ありました(笑)。でも家ではお酒は一切飲みません。休日はアニメ三昧。放送中の作品はほぼチェックしています。dアニメストアのサブスクも契約してるんです。ゴロゴロしながら見るのが一番の癒やし。料理も好きだし、ショー衣装の裁縫もチクチクしてます。意外? 20代から家にミシンもあるし、ずっと変わらずこんな生活です」

 ──今後の展望は。

「目標とか夢とかはありません。でも、やりたいと思ったことがふと浮かんだら必ず形にしたいし、するつもりで過ごしています」

 ──開き直れずにいる人へメッセージを。

「考える前に行動しろ! って言いたいけど、考えないなんてこと、できないからね。でも、たまには自分の知らない世界に触れてみるのが大事だと思う。散歩でもいいし、それこそストリップショーでもいい。悩んだりウジウジしているだけじゃ、何も始まりませんよ!」

(聞き手=杉田帆崇/日刊ゲンダイ

▽こむかい・みなこ 1985年5月27日、東京都板橋区生まれ。15歳でグラビアアイドルとしてデビュー。青年誌や週刊誌を中心に人気を博し、ドラマやバラエティー番組にも多数出演。

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