坂口杏里に残された“過激AV”の道 小向美奈子と共演も?

公開日: 更新日:

 交際中のホストから3万円を脅し取ろうとして逮捕されたタレントのANRIこと坂口杏里容疑者(26)。東京地裁が地検の勾留請求を却下し21日に釈放されたが、ホスト遊びにどっぷりつかった杏里には今後、かなり険しい道が待っているといえそうだ。芸能評論家の肥留間正明氏がこう言う。

「芸能界復帰なんてまずありえない。それどころか、まずは生活能力や社会適応力を身につけさせるべきでしょう。以前、AV女優でタレントだった飯島愛と仕事をしたことがあるのですが、彼女の場合、幼い頃から壮絶な人生でしたが、本人は何とかしっかりとした人生を歩もうと努力していた。だが、杏里の場合、もともと女優の娘で“高等な生活”から始まって、2世タレントとなり、ホスト遊びにはまり、転落していった。立ち直るには相当な覚悟が必要です」

 逮捕前、杏里は女性誌「婦人公論」(4月25日号)のインタビューに答えている。その中では、13年に亡くなった母で女優の坂口良子のことや自身がAV女優を選んだ時の心境を吐露。その中では「AV女優になって本当によかった」「やるからには一番になりたい」などと語っている。業界関係者の間では、早くもさまざまなプランが浮上しているようだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  3. 3

    浜田省吾が吉田拓郎のバックバンド時代にやらかしたシンバル転倒事件

  4. 4

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 5

    「いま本当にすごい子役」2位 小林麻央×市川団十郎白猿の愛娘・堀越麗禾“本格女優”のポテンシャル

  1. 6

    幼稚舎ではなく中等部から慶応に入った芦田愛菜の賢すぎる選択…「マルモ」で多忙だった小学生時代

  2. 7

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  5. 10

    フジテレビ系「不思議体験ファイル」で7月5日大災難説“あおり過ぎ”で視聴者から苦情殺到